「織と陶」 玉田トシ子 市橋美佳

2013.10.3木 - 29火

作家在廊日+お茶会 10.5土、10.18金

 

STENPORTにてお茶会をします
二人の作品によるテーブルセッティングで
お茶の時間をお楽しみください

 

市橋さんより:アトリエを構えながら猫三匹と暮らしている池田町でみつけた揖斐の和紅茶

玉田さんより:以前暮らしていたアイルランドで何度もつくった玉田レシピのスコーン

 

和紅茶とスコーンのセット¥500 (売り切れ次第終了)

 

 

玉田トシ子

織りは基本的には、たて糸によこ糸を通していく直線的な作業です。そこに、いかに目には見えない曲線を描けるかが私の課題です。美佳さんが時折投げてくれた小石は、私の中に大小の波紋を広げ、そのゆらぎの中での作業は、そのことをよりクリアにしてくれました。

 

市橋美佳

どれほど現実をリアルに捉えられているのか、と思う。

例えば「お茶をする」というシーン。
場があって、お茶とそれを飲む道具があって、人がいて。

たぶん何度となく繰り返ししてきたであろう事なのに、イメージの中ではそれを物語化しているんじゃないか?と気が付いた。
もしかして、リアルないろいろも物語の中なのかしらん。

「席なし、席なーし」
「席なんていっぱい空いてるじゃない」

今回その場をSTENPORTで。